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2024年7月15日(月)に有限会社 竜王興産様が工事現場見学会を開催した。
子どもたちも参加できることをテーマに構成されており、
たくさんの家族や近隣住民が会場を訪れていた。
本記事では、その様子をみなさんにお伝えします!
↑当日の会場の様子。
たくさんの有限会社竜王興産様の社員の姿もあった。
有限会社竜王興産様は、CSR活動に活発に取り組む企業。
有限会社竜王興産様は、滋賀県草津市に本社を構える企業だ。
土木工事業務をメインに、水道工事・舗装工事・解体工事も行う同社。
最新の重機やマシンガイダンスシステムを導入し、高い技術力とICT施工技術で様々な工事を行っていることから、
他企業からの注目度もかなり高い。
また、CSR活動にも活発に取り組む姿も同社の特長の1つである。
CSR(Corporate Social Responsibility)とは、「企業が行う組織活動の社会的責任のこと」を示す。
利益を追求するだけでなく、企業が社会や環境と共存とすることを目指していかなければならない、という考え方のことだ。
同社のホームページには、「CSR活動」」というページが確立されており、
本見学会以外にも、様々な活動が行なわれていることを知ることができる。
有限会社竜王興産様の経営理念にも「地域の人々に喜びと安心を提供し、未来の暮らしに貢献すること」という言葉が使用されており、
それを体現しようとする企業姿勢が見える。
この取り組みを間近に見せていただき、私たちmanfukuもピリッとする気持ちになった。
↑子どもたちが楽しめる内容が準備されていた。
こちらは、落書きボード。
子どもたちが、思い思いのイラストを描いていた。
開催は、10回目。
有限会社竜王興産様が子ども参加可能な現場見学会を開催するのは、今回で10回目くらいになるという。
最初のきっかけは、住民説明会の開催だったそうで、
そこから、社会貢献のために子どもも参加可能な説明会を開催することになった。
当日は回覧板など地域の方にしっかりと密着したツールで告知を行い、多くの近隣住民の方や、子どもたちが集まってくださっていた。
↑有限会社竜王興産の山下氏。
今回の現場体験会を担当する。
子どもたちからも大人気だった。
現場を見せるだけじゃない。
もちろん、実際の重機も登場!
当日は現場の説明だけでなく、重機の試乗体験も行われた。
これには、大人も子どもも大興奮の様子であった。
建設業界へのもたれるイメージの中には「なんか少し怖そう…」という部分もあるかもしれない。
しかし、実際の現場をリアルな施工者と一緒に眺めることで、
整備されていく現場の息吹を感じてもらえる機会になっているということが、
参加者たちの表情から読み取ることができた。
↑アスファルトフィニッシャー。
大人から見ても大迫力だった。
↑ミニサイズのバックホウも。
↑大きなサイズのバックホウ。
こちらはマシンガイダンスシステムが搭載されており、
建設業界はITテクノロジーが使われていることが知ることもできる。
子どもたちと建設業界の接点をつくること、
地域住民と建設業界の接点をつくること。
それが、未来の建設業界を支える。
人口減少が確定的でどの業界も担い手を確保することが課題となっているが、
建設業界においても将来の担い手を育成していくことが大切だ。
働き手世代を育成していくことももちろん、それには有効だが、
もっと長期的な目で見たときには今回のように、子どもたちと建設業界の接点を作ることも大事だろう。
――また、その子どもたちが大人になったときに建設業界に飛び込む背中を温かく後押しする存在として、
大人たちや地域住民にも建設業界との接点をもってもらい、施工技術やハイテクノロジーを扱う技術が必要なおもしろい職業として
認識を深めていくことも必要ではないだろうか。
ちなみに、海外でも子どもたちへの建設業界の体験会は行われている。
アメリカで開催されている子ども向けの展示会では、複数の企業が後援についていることから、
子どもたちとの接点をもつことへの注目度の高さがうかがえる。
建設業界と地域の共生を図るため、本体験会はCSR活動の一環として大きな役割を果たしていると感じられた。
↑マシンガイダンスシステムの体験も可能。
こちらの技術も生産性向上のために大きな役割を担っている。
↑アメリカでは「Kids Construction Expo」なるイベントも開催されている。
子ども向けの建設技術体験イベントだ。
こちらの動画では、その様子を見ることができる。
↑この様子を撮影する地域住民の方の姿も。
↑有限会社竜王興産様では、
インスタグラムでも活発に様々な活動について周知を行っている。
とにかく、参加者が明るかった!
今回の現場体験会は、参加者がリラックスして楽しんでいたことが印象的だった。
施工内容について説明を受ける地域住民の姿や、砂場で遊ぶ子どもの姿。
そしてそれを見守る親の姿や、祖父母の姿。
夏の暑い日に開催された本展示会はしっかりと、誰かの思い出になっただろう。
建設業界は、男の子のものでも女の子のものでもないということも感じられる。
子どもたちはフラットに、自分軸で重機や現場を楽しんでいるように見えた。
↑こちらも大人気だったお絵描きコーナー。
私たちに思いつかない色合いで、
個性豊かに絵を描きまくっていた様子が非常に可愛らしかった。
↑靴はカーズ、Tシャツはトミカ柄で重機柄の水筒を持ってきていたお子様の姿も。
地域住民の方と砂場で触れ合う姿。
↑迂回についての現場用看板では、
子どもたちが描いた絵がプリントされたものが採用されている。
↑有限会社竜王興産様では、
子ども用の会社ロゴ入りヘルメットも用意している。
利益や技術だけを求めない。
それって、実は難しい。
今回の現場体験会では、利益や技術向上だけを求めない企業の姿勢のかっこよさを近くで見ることができた。
私たちもそうなのだが、利益や技術・ノウハウ向上だけが頭の中を占めてしまいがちだ。
地域との共生や、子どもたちの共生を考えながら企業活動をしていくことはとても難しい。
社会貢献に真摯に取り組む姿と高い施工技術力。
有限会社竜王興産様のブランド価値の高さが再認識できた。
↑建設業界の未来は、きっと明るい。
マンフクひとりごと
子どもたちにとにかく、癒されました。
彼らがいつの日かの建設業界のキーマンになっていくかもしれません。
ICT施工技術の普及によって、
ハイテクノロジー技術に対応していかなければならない現場が増えてきていることを
たくさんの方に知ってほしいですよね。
manfukuでも、いつの日か子ども向け展示会を開催してみたいなと思います。
子ども時代を思い出したときに頭の中で再生される忘れられない場面は、
もしかすると大人たちが既に忘れている何てことない場面かもしれません。
私たちにとっては当たり前の光景が、
誰かの中に強烈に残る。
そんな機会を提供していきたいな、と有限会社竜王興産様から教えていただきました。
(株)manfuku 松本葵
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